究極超人と虹色唐辛子
「究極超人あ~る」 ゆうきまさみ
あ~るは………ギンコ(蟲師)に見えないこともない。 昨今はキャラデザインも一周どころじゃないんだなあ。大変だ。 もっとめちゃくちゃな内容かと思っていたら、結構地に足の着いた感じだったのが、 作者っぽいと言えば作者っぽい。 作品内で随所に作者本人が出てくるという作り方が懐かしいと言えば懐かしい。 と言えば。 「虹色とうがらし」 あだち充 以前、最終話だけ立ち読みした作品を頭から。 ラスボスっぽい人が結局は主人公達と関わることなく、 自分自身の生き方で前向きに生き始めるってのが新しいような、というのと 不遇を一手に引き受ける本当のお兄ちゃんと半蔵が切ない感じでした。 後味の残らない数年後にはまた新鮮に読み返せる気のする快作です。 相変わらず、この人の漫画は面白い。
by karuishi2005
| 2006-09-05 16:47
| ヒト漫画
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